外壁塗装は対応力に優れた地域密着型業者がおすすめ
外壁塗装や屋根塗装、リフォーム工事などは、大手リフォーム会社や大手ハウスメーカーよりも、対応力に優れた地域密着型業者をおすすめします。
コスト面での優位性があるだけではなく、対応力や信頼度、アフターフォローの他、地元での施工実績や評判などを正しく知ることができるからです。
塗装は地元の専門業者がおすすめ
屋根や外壁の塗装専門業者は、下請け企業や孫請け企業として大手企業から依頼を受けて仕事をすることがあります。
知名度が低く、塗装専業の地元の業者は、個人から塗装だけの仕事を請け負うことが少ないので、施主が直接依頼をすると、中間マージンが発生しませんし、ダイレクトに施主と話ができるので、施主との話のズレが少なくなります。話が早いと塗装作業もスピーディーに進みます。
また、地域密着で仕事をしているからこそ、周囲に評判もすぐに伝わります。何かトラブルがあった時もすぐに駆けつけてくれる安心感は、大手企業にはないメリットです。
親切でメニューにないサービスを提供することもあり、地元で塗装の優良業者を味方につけることができれば、屋根や外壁の塗装の他、雨漏り修理、リフォーム工事などに関しても塗装に関連することであれば、無料で相談に乗ってくれることがあります。
施工事例が多くすぐに確認できる
地域密着型の塗装専門業者は、社歴も長く、地元での施工実績が多数あります。失敗した事例もありますが、多くは成功例ばかりのはずです。施工実績は、地域密着であればあるほど、たくさんの事例を確認することができます。
ホームページで紹介している事例やご近所で塗装工事を依頼したことがある知人がいれば、どのような対応をしていたのか、どの程度の価格で塗装を請け負っていたのかがすぐにわかります。
自社施工にこだわりを持つ塗装業者
塗装専門業者には自社職人が在籍し、自社施工にこだわりを持っています。多くは塗装に関しての経験も豊富で、丁寧な仕事をする人ばかりです。
資格や許認可は不要の塗装業ですが、10年以上の塗装業を営んでいる場合は、「都道府県知事許可」や「国土交通大臣許可」などの更新型の許認可を取得していることがあります。
長年の営業実績をアピールし、規模の大きな仕事などを本格的に手掛けることができるという意味がありますので、一定水準以上のスキルや信頼度があるものと解釈できるでしょう。
職人ごとにみれば「塗装技能士」などの資格を持っている方もいますので、こうした資格でスキルの確認ができるなら尚信頼できるでしょう。
一級塗装技能士、建築士、雨漏り診断士など建築に関する資格を多数取得しています。
建築塗装に30年携わっており、その経験に基づいた情報提供をおこなっています。